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【エルフの里】

 

Fend lraz satfs lne.

 (赤い雲が空を覆う 世界終焉の知らせ)

Ftis aly rfisrr sfa.

 (外を知らぬ少年はその身に宿る力で気配を感じた)

Dif slya. Vifa slya.

 (闇はやがて近づく お前はどうする)

 

 

賑わう場所 Dialn firat. (人里離れた)

大自然の Satlr fian.  (幻想郷)

魔法使い Selfa ste. (神の使子)

そう呼ばれた Elfila ciot. (エルフ族)

 

Lafasa rlnfen. (世界の片隅で)

砦が囲む広き都 = Yfolt lia lnsiftm (そこは都 シフティマ)

 

豊かな自然を祝う 月に一度のお祭りの日

少年は森へ向かう 切り離された場所から逃げる為

生き物達の言葉を 理解できる能力で

語り合う事だけが今 少年が生きる幸せ

 

Fend lraz satfs lne.

 (赤い雲が空を覆う 世界終焉の知らせ)

Lasts aly vafis rvda. 

(穏やかな日常に 時折響く声は少年に問い続く)

 

Zhral alfi stn,fiwia slya falisa.

 (魔法の使えない者は、同族とは呼ばれない)

Vitsa selfa hmnsa,Ramu str wjenl rya.

 (傷を負った満月の夜に、流れ星にお願い事をした)

 

この砦の向こうには どんな世界があるのか

小さな体が震う 鳥籠から抜け出したい

 

夢を追いかけると決めた もう迷いなどない

Yalnfst aln sista! (迷ってなどいられない)

 

里は今も賑わう中 決意胸に歩み始めた

森に花に生き物達 みんな共に暮らした日々は

Firty(思い出)抱いて 大地踏みしめて

Lrat(空色)青く 染まりゆく

水晶の光が示す先の 彼方目指して行こう

 

Fend lraz satfs lne.

 (赤い雲が空を覆う 世界終焉の知らせ)

If sdt lfaz sirya. 

(紡ぎ続けた糸を断ち 終焉に立ち向かう)

Send fila fats trya. 

(少年が生きる意味 それはきっとある)

Fra sat rfna ilya. 

(その身に宿りし力を信じ 新たなる道を切り開く)

 

 

――世界は広く眩しい 勇気出して進もう

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